「山のうなぎ」と呼ばれるほど栄養価の高い山芋。 山芋の特徴であるネバネバは「ムチン」と呼ばれる成分です。 ムチンは胃粘膜を保護し、タンパク質の消化吸収を高める働きがあります。 また、消化酵素のアミラーゼも豊富なため、胃に負担をかけずに栄養を吸収することができます。
さらに、ビタミンB1やビタミンC、カリウムなども多く含んでおり、昔から山芋は滋養強壮や疲労回復にいいといわれてきました。

山芋は加熱すると消化酵素の働きが悪くなるので、生食がオススメ。 食欲がないきや病後の体力回復などに、とろろご飯はいかがですか?