年々手口が巧妙になる特殊詐欺。だまされて被害に遭わないためにもどんなものがあるのか、どのように対策すればよいかを紹介します。
 特殊詐欺は、振り込め詐欺、架空請求詐欺、還付金詐欺などの詐欺の総称で、特に被害の多いこの3つについて知っておきましょう。

  • 振り込め詐欺
    被害者の家族になりすまして現金を振り込ませるもの。かつての「オレオレ詐欺」。息子、息子の上司、警察、被害者、弁護士など登場人物が複数になる手の込んだものも出てきています。
    対策:家族と直接連絡が取れる手段を用意し、事実関係が確認できるまでは支払わないようにしましょう。
  • 架空請求詐欺
    利用した覚えがありそうでないサービスの料金を請求し支払わせるもの。ほとんどは無視してもよい。動画サイトなどが多く、請求額が支払える範囲の金額なので支払ってしまいエスカレートすることもあります。
    対策:メールや手紙などの連絡先には連絡せず、会社名をインターネットで検索するなどで詐欺でないかを確認しましょう。
  • 還付金詐欺
    役所など公的機関の職員を名乗り払いすぎた医療費の還付があるなどと言い、被害者にATMを操作させお金を振り込ませるもの。ATMの操作に慣れていない高齢者が狙われることが多い。
    対策:医療費などの還付金がATMで支払われることは絶対にありません。日頃からご家族の方などが注意喚起しておくことが第一歩です。

とにかく、「現金送って」「ATMで返金」はまず詐欺だ、と思うことです。